重要文化財の秘密@東京国立近代美術館 [お出かけ]
金曜日、仕事帰りの娘と待ち合わせて、東京国立近代美術館で開催中の「重要文化財の秘密」に行ってきました
明治以降の美術作品の内、重要文化財に指定されたもののみによる豪華な展覧会です。
今では「傑作」と評価されている作品も、発表された当初は新しい表現を打ち立てた「問題作」でもあったのだそうです。そうした作品が、どのような価値観の変化を経て重要文化財に指定されたのか、面白いテーマであると同時に見ごたえ十分な展覧会でした。興味のある方は、是非国立近代美術館のHPをご覧になってみてください。おすすめです!
個人的には、横山大観の全長40m(!!)にも及ぶ絵巻「生々流転」に一番感動しました。数々の傑作とともに、娘が見たかった菱田春草作「黒き猫」も私が見たかった青木繁作「わだつみのいろこの宮」も見られたし、大満足でした(^▽^)/
写真は撮らなかったので、せめて絵葉書で作品を紹介したかったのですが、買いたかったものは完売していました(会期末だから仕方ないのかも)。残念
帰りに、四谷のカフェアントニオでイタリアンの夕食。腹ペコ母娘は、食べるのに一生懸命で前菜などの写真を撮り忘れ・・・。スパゲティとピザでお腹いっぱいになり、ケーキはテイクアウトして家で食べました。どれもおいしかったです(^▽^)
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