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カルトナージュ作品展 [カルトナージュ]

早いもので、2ヶ月近く前のことになりますが、5/28~31日、表参道のアミーホールでサロン・ドゥ・カルトナージュの作品展がありました。

主宰の佐藤由美子先生の大作をはじめ、素敵な作品がたくさんあり、圧倒されました。私も3点ほどオリジナル作品を出展させていただいたので、ご紹介させていただきます。

全体-1.jpg

メインの生地は、ピオニー&セージのミリー。イギリスのリネンの生地で、淡い感じがとっても気に入っていたのですが、なにせお値段が...。作品展用ということで思い切って購入しました。それから、ワールド・クロスのリネン風ペーパークロス。銀座の伊東屋ではカットクロスのみの扱いだったので、販売元を教えていただき、電話で交渉。幸運にも特別に小売していただけるとのことで、大急ぎで平井駅近くのワールド・クロスまで買いに行きました。日頃あまり行動力のない私にしては、よく頑張ったなぁ~。

こちらは、壁掛型アクセサリーボックス。以前から、掛けたままの状態でしまえるアクセサリーボックスを洗面所におきたいと思っていて、師匠であるblue bird先生にアドバイスをいただきながら、製作しました。真中は、フックにお気に入りの薔薇の割りピンを使ったり、指輪や小物を入れるスペースもつけました。向かって右側は、ペルメル風に。ビーズでデコまち針を作り、アクセサリーを留めています。左側は、リボンとレースをあしらって。薔薇の画鋲でネックレスを留めてあります。金具類にもこだわりたいと思い、小さめの素敵なちょうつがいを見つけたのですが、いざ付けてみると扉が90度しか開かず、焦りました!あわてて、他のものを買い求めるべくあちこち探し回りましたが見つからず。最後は、夫にちょうつがいを180度開くよう直してもらいました(多謝)。改善点もありますが、細かいところにもこだわって、お気に入りの作品になりました。

壁掛け1-1.jpg

壁掛け6.jpg

はずしたアクセサリーや時計などを置くためのリボントレーです。底に綿を入れてふっくらさせ、パールのブレードをあしらいました。

 トレー.jpg

トールペイントやポーセラーツの作品をちょこっと飾るために作ったミニシェルフです。5ミリのカートンをカットするのは、かな~り大変でした。 こちらは、ほぼ思い通りに仕上がったと思います。

シェルフ3.jpg

 これらの作品製作で、オリジナル作品を作ることの大変さ、楽しさを学びました。とてもよい経験になったと思います。

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